Facebookページ初心者への入門ガイドマップ。フェイスブックのアカウントを利用してまずFacebook pageを開設しましょう。集客やプロモーションに有効です。

大きな10円玉がありました

大きな10円玉がありました

画像の説明

【大きな10円玉がありました】


う20年も前のことです。

子供たちには、まだ携帯も十分普及してない、公衆電話の時代の話です。

その子には知的障がいがありました。

幼稚園は、近所の子供たちと通っていましたが、

小学校に上がると、ちょくちょく学校を休むようになりました。

とうとう一年生が終わるころには、全く学校に行かなくなりました。



二年生になっても、三年生になっても、

その子は学校に行こうとはしませんでした。

そして、四年生に上がるころ、その子の父親と母親とで話し合って、

中学に上がるまで、養護学校に預けることになりました。



養護学校には、寮みたいなものがあって、

もちろん、家に帰ることはできません。

四年生で入ったその子は、一年生の学習から始めなければなりませんでした。

専門の先生が、一対一で、主要教科を一年生の問題から、

丁寧に教えていきました。



その日習った新しいことを、毎日毎日、その子は母親に電話で報告しました

ほんの少しずつではありましたが、一年間で、

その子はたくさんのことを学び、覚えていきました。

その子をずっと教えてきていた先生が、

ある日、算数を教えようとした時のことです。



「ここに500円玉、100円玉、10円玉、三つのお金があります。

 どのお金が一番大きなお金ですか?」

と、その子に質問しました。

すると、その子は、

「10円玉」と答えるのです。先生は、

「500円玉なのよ」

と教えましたが、同じ問題を繰り返すと、どうしてもその子は、

「10円玉」と答えてしまうのです>>>

なぜ10円玉が大きいの?理由を言ってごらん

度も何度も教えても、やはり、答えは10円玉だったので、先生は、

「500円玉と100円玉と10円玉は、500円が、たくさんの物が買えるのよ。

 だから一番大きいのは500円玉でしょ?」

と言うのですが、その子はどうしても違う、10円玉だと言い張ります。



先生は、

「それじゃ、10円玉が大きい理由を言ってごらん」と言いました。


すると、その子は、

10円は、電話が出来るお金。電話をすると、お母さんの声が聞けるのよ

そう言いました。



感動シリーズ


いいねfacebook


powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional