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ブラジル番長を自称する新聞社支局長

ブラジル番長を自称する新聞社支局長

画像の説明

【ブラジル番長を自称する新聞社支局長】



在「サンパウロ新聞」福岡支局長をしている吉永拓哉さん。


小学6年の時、セブンスターを買ったことがキッカケで不良の道に入り、

中学に入ると、オキシドールで髪の毛を脱色、

タバコとライターを靴下の中に隠して通学するバリバリの不良でした。

勉強はまったくせず、中1の期末試験は、学年350人中、ビリから2番目。

中2になると、シンナーを吸い始め、家出を繰り返し、

中3では、一度も学校へ通わず、担任が卒業証書を家に届けてくれました。



その後は、暴走族の副総長になり、あらゆる悪さに手を染めて、

19歳のとき、警察に捕まり少年院へ送り込まれました。

少年院の面会室に、両親と妹が面会に来てくれました。



その時、父親に言われたのが、「南米へ行け」でした。



「南米に行けば、ゼロからスタートできる。地球の裏側で勉強しろ!」

父親は、若い頃、ブラジルを放浪した経験がありました。

その父のひと言が、吉永さんの人生を大きく変えるキッカケとなりました。

英語はまったく理解不能。

スペイン語は、1、2、3も分からない。

不安と期待を胸に、19歳の吉永青年は南米へと旅立ちました。

エクアドルでは、日本人移民が経営するバナナ農園で働きました。

重さ50キロのバナナの房を肩に担ぎ、出荷場へ運ぶという毎日でした。



「おっちゃん」と呼んでいた、福島県から移住してきた経営者の半沢さんが、 息子のように、可愛がってくれました。



ある日の晩、おっちゃんが、いつまで経っても帰って来ません。

時計の針が午前1時を回った頃、グデングデンに酔っぱらって帰って来ました。

部屋に担ぎ込み、しばらくすると、壁の向こうから、おっちゃんの

「こんちくしょう、こんちくしょう」と、すすり泣く声が聞こえて来ました。


エクアドルから世界へ輸出されるバナナは、その国によってサイズが決められていました。

日本に送る最高級品のバナナが、何かの手違いでサイズが違っていて、

出荷停止になってしまったのです。

バナナの卸値は、段ボール一箱分で、わずか100円ほど。

500箱を出荷しても5万円程度の収入です。

その中から労働者の給料やトラックの経費などを差し引くと、

いつもギリギリのお金が手元に残るだけでした。

おっちゃんのすすり泣く声が、吉永さんの胸に、いつまでも残りました。



「あの日が、不良を卒業した日でした」と吉永さんは言います。

その後、ブラジルを旅し、多くの日本人移住者と交流を深めた吉永さんは、

「南米」が自分の第二の故郷と思うようになりました。

日本に帰っても「オレは、南米が性に合う」と、ブラジルで仕事を探しました。


そんな時、日系人向けに発行している『サンパウロ新聞』が、記者を募集していることを知ります。



早速面接を受けると編集長に、

「1600字以内で作文を書きなさい。それで判断しよう」と言われます。



翌日、作文を持って行くと、

編集長が「これ、本当に、君が書いたの?」と疑いの目を向けました。

つづきおよび全文はホームページからご覧ください>>>

字がうまく文章も上手な理由は・・・

永さんは、「ヤンキーをやっていると1つ、得することがある」と言います。

それは、「元暴走族なのに字がうまい」と驚かれることだそうです。

理由は簡単でした。



少年院に入っていると、毎日毎日、手紙、日記、反省文を書かされるので、

自然と字がうまくなり、漢字も覚えます。

さらに南米のジャングルで働いていたとき、何の娯楽もなく、

仕方なく手にした小説が、読むうちに面白くなり、

これが文章を書くお手本となっていきました。



新聞記者になった吉永さんは、元暴走族ですから度胸があります。

どんな危険場所でも、どんな偉い人物でも、まったく臆することもなく、

現場に飛び込んでいきました。

坊主頭に、口ひげがトレードマークの ヤンキー記者は、

「サンパウロ新聞」の名物記者となっていきました。



吉永拓哉さんは言います。

「元ヤンキーでも、世界に出れば、通用する。

 そのことを証明するため、南米で、がむしゃらに闘ってきました。

 あのとき父親が『南米に行って来い!』と言った本当の意味が、

 最近、ようやく、分かって来たような気がします。」


参考本:日本放送・上柳昌彦「8時のGOOD STORY 2009.11.18」

吉永拓哉さんのブログはこちら
http://ameblo.jp/takubra/



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