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般若心経をカジュアルに説明してくれました

般若心経をカジュアルに説明してくれました

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【般若心経をカジュアルに説明してくれました】



ょっと抹香くさい話になりますが…。

おっちゃんは以前水商売をやっていた時があります。

そのとき、お客で来ていたナマクサぼうずと仲良くなりました。



「アンタは罪つくりな商売をやっておる。般若心経を詠みなさい」



そう言われて、ボウズの言いつけを聞き、今では般若心経の262文字をいつでも詠じることが出来るようになりました。

意味はさっぱりわかりません。

ボウズに、まず「色即是空、空即是色」の意味を聞きました。

ボウズは、「色」の意味と「空」の意味を教えてくれましたが、それでもよく解りませんでした。

今、思い返しますと、「色」というのは、どうも世の中の、目に見える物質的な物、こと、人など一切合財をいうようです。

「空」というのは、これがすごく難しくて、何もないこと、無限であること、「色」の反対のことを言うんだと思います。

水商売のオヤジには「色」は色気、「空」は空気かな?という理解しかできませんでした。


ボウズは、水商売のおっちゃんの理解のレベルに合わせて、うまいたとえ話をしてくれました。


る禅僧が、弟子を引き連れて旅をしていました。

目の前にちょうど人が渡れる程度の川が流れていました。

旅人たちは、衣服をたくしあげて、その川を渡っています。

中には妙齢のご婦人がいて、ご婦人は裾をたくしあげて渡るのをためらっています。

弟子たちは、ご婦人を横目で見ながら、さっさと川を渡りました。

修行僧には、幾つかの戒めがあり、そのうち「女犯」というのは、女性に近づくのを戒めています。

ところが和尚は、弟子達の見る目も構わず、そのご婦人に近づき、声をかけました。

そして、そのご婦人をぐいと抱きかかえて、川を渡り始めました。

抱きかかえて川を渡る最中も、ケラケラ悪ふざけしながら、ご婦人といちゃついていました。



ここらへん、おっちゃんに説諭しているボウズとイメージがダブりました。そのボウズも、店の女の子と悪ふざけするのが好きで好きで、「南無・・・」と言っては、おしりを触り、「ありがたや菩薩さま・・・」と言っては、スカートの下に手を入れ込む、とんでもないクソボウズだったのです。


さて、その和尚ですが、(クソボウズじゃないほうのボウズです)川を渡り、ご婦人をおろして、弟子達のところに歩いていきました。

弟子達は、みな憮然とした表情です。

ひとりが口火を切りました。



「和尚、わたし達は女犯の戒めの中で、修行をしています。それなのに、和尚は女に近づき、あろうことか、女を抱きかかえるとは、これいかに、破戒というはこのことでありますまいか?」

みな、不満に思っていたようで、次から次へとクレームが和尚に浴びせられました。

「日頃の和尚の教えは、何でありましょうや?言うことと為すことの相違、ここに極まれリ」

「和尚は、聖人の教えを説く立場にある者、それが自ら率先して、聖人を辱める行い、まさしく矛盾しております。どう申し開きなさいますや?」



さて和尚、弟子から詰め寄られ、彼らにどう話したか。

待てっ!ただ飲み許すまじ

尚は、わっはっは・・・と笑い飛ばしました。



なんだ、そうか、貴公らは、まだ女を抱いておったか
 ワシは、もうさきほど女をおろしてしまったぞ


さすがは、ボウズ(こんどはほんとのスケベェのクソボウズのほうです)、よく聞き手のレベルに合わせて説明してくれました。

「色即是空、空即是色」の「色」というのは、弟子たちが抱いていたモノという説明でした。

「空」というのは、和尚が「もうおろしてしまったぞ」というその言葉の中に込められている、という説明でした。


煩悩多き弟子達は、目に見える「色」に心惑わされ、それが見えなくなってもまだ「色」を抱き続けていた。


和尚は、女という「色」を抱いたものの、和尚にとっては「色」即ち「空」と同一であるから、抱いてる時も、おろした後もその手の中にハナから「色」は無かった。

そんな分かったような分からんような講釈でありました。



その日、おっちゃんをケムに巻いて、ぬけぬけと店を出ようとしたクソボウズ。

タダ飲み許すまじ、ゆるゆるおっちゃん。

ボウズは、本日の説諭料じゃ、ただにせいと言う。

お互い目くじら立てるところは、まだまだ「色即是空」、はるか遠くにありました。



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