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あなたの耳には何かが聞こえますでしょうか?

あなたの耳には何かが聞こえますでしょうか?

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【あなたの耳には何かが聞こえますでしょうか?】


NHKの「アクターズスタジオ」というトーク番組があります。

この番組では、最後にゲストに10の質問をするのが習いになっています。

有名な映画監督、スティーブン・スピルバーグが出演したときの最後の質問は、これでした。



「あなたが死んだあと、天国で神様には何と言って迎えてもらいたいですか?」



それまでに、同じ質問を受けたゲストの多くは

「Come in!(いらっしゃい)」と言ってほしいと答えてました。

スピルバーグ監督は、ちょっとユニークな答えをしました。

天才だから聞こえるのか、聞こうとしたから天才になったのか

国で神様には、こう言って迎えてもらいたいそうです。

よく耳を傾けてくれたね

スピルバーグ監督は、「俺が作っているんだ!」という感覚で映画を作っているのではないんでしょうね。

それよりも、常に神の声に耳を傾けようとしていた

宇宙に遍満するインスピレーションに気づこうとしていた。

そして、それを映画という形にしようとしてきたのです。


ちなみに、ジョン・レノンは、詞のインスピレーションが生まれたときに、

「神さま、ありがとう」と言っていたそうです。

モーツアルト

一流のアーティストには、作品は「作りだすもの」ではなく「いただくもの」という意識があります


古くは、有名な話ですが、モーツアルトは楽器じゃなく、頭に浮かんだ旋律を楽譜に書き落とすという作曲方法でした。


それはまさしく天から音楽が自分の頭の中に降りてくるようだった、とモーツアルトは語っています。

モーツアルトもまた、神の声(音)に耳を傾けていたのですね。


参考本:Happy 名語録
ひすいこたろう、よっちゃん(三笠書房)




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