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鶴岡一人元南海ホークス監督、まるで任侠の人

鶴岡一人元南海ホークス監督、まるで任侠の人

南海ホークス、鶴岡一人監督

のソフトバンク・ホークス、昔の南海ホークスというチームに鶴岡一人という名監督がいました。

そうですね、昭和20年代生まれ、30年代生まれの方まではよくご存知ではないでしょうか。


鶴岡監督は親分肌で、目に稲妻を走らせて選手を叱り飛ばすことが多いかわりに、選手の心情をよく察し、一緒に涙を流すようなこともあったそうです。

鶴岡監督と野村克也

その鶴岡監督、新人が入団してくると、必ず実行していることがありました。

それは新人選手の両親に必ず会いに行くという行動でした。

どんな辺ぴな山奥でも、自ら足を運びます。

もちろん、親を見れば子どもへの教育の仕方などが分かります。

そこから子ども(選手)の性格や人間性も分かります。

そこを鶴岡監督は見たかったのでしょうか?


いえ、本当の目的はそれとは別の所にあったのです。

それは、こういうことでした>>>

大目玉を食らうとこわごわドアを開ける、すると出会いがしらに・・・

とえば、その新人が3年ほど経って1軍に上がってきます。

そして彼を試合に出します。

致命的なエラーをしたとします。

試合後、鶴岡監督は、その選手を監督室に呼びます。

大監督が一対一で新人にする話です。

新人の彼は「きっと叱られる。また二軍落ちだ」とこわごわドアを開けて入ってきます。

その瞬間、鶴岡監督が、ガラガラ声で話しかけます。



おう、お袋さん元気かい?



新人の顔がみるみる崩れます。

なかには涙をこぼす者もいます。


鶴岡さんは、このひと言のために、入団当時、わざわざ両親に会いに行くのだとの話でした。

会っているから「お袋さん元気かい」が生きた言葉になるという話です。



感動シリーズ


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