Facebookページ初心者への入門ガイドマップ。フェイスブックのアカウントを利用してまずFacebook pageを開設しましょう。集客やプロモーションに有効です。

草野仁さん、ターニングポイントには常に言葉の力が…

草野仁さん、ターニングポイントには常に言葉の力が…

画像の説明

【草野仁さん、ターニングポイントには常に言葉の力が…】


野仁さんというテレビキャスターがいます。

「世界ふしぎ発見!」(TBS)の司会者の方ですね。

この人がNHKに就職したのが、1967年のことでした。

その頃のアナウンサーの仕事は、正確さを要求されるために、

単に原稿を読むだけ、個性や主体性はほとんど必要とされませんでした。

草野さんにしてみれば、自分の意見を述べたり、工夫したりの余地がない、

アナウンサーという仕事にもどかしさを感じていました。



草野さんという人は、見かけの穏やかな風貌に似ず、

案外ヤンチャなところがあるようです。

原稿棒読みという受け身の仕事ではなく、

何とか自分なりの「味付け」をアナウンスに活かしたいと考え続けました。



そこで、「報道」という分野から「スポーツ」という分野を目指すことにしました。

スポーツなら自分で取材し、自分の言葉で表現できると考えたからです。

そんな時に出会ったのが、大先輩のスポーツアナウンサー、Hさんでした。



Hさんは、当時異色の存在でした。

当時のアナウンサーの実況スタイルは、

「投げた、打った!」と見たままを伝えるのが主流でした。

ところがHさんは、はっきり言いました。

「これからは、テレビの時代。画面を見ていれば分かるような実況は必要ない」

さらに、

「アナウンサーも情報を集めて、それをもとに試合の展開を予測したり、

 独自に分析したことを伝えられるようになるべきだ」



草野さんは、「この人だ!」と思ったそうです

Hさんの言葉に新しい息吹を感じて、大いに胸が高まったそうです。



その後、草野さんが、福岡放送局に人事異動になった時のことです。

同じく、管理職として東京から赴任してきたのが、何と憧れのHさんでした。



Hさんが草野さんに言いました。

「草野君、おれが何で福岡に来たかわかるか?」

草野さんは、その答を聞き、身震いしたい思いにかられたそうです>>>

案外、反骨精神の強い草野さん、独立志向も強かった

野君、おれが何で福岡に来たかわかるか?」

《引用》


ある日、そう聞かれて、「わかりません」と素直に首をひねりました。

実際、Hさんは第一戦のスポーツアナウンサーとして、東京でも引く手あまたなのです。

それがなぜわざわざ福岡までいらしたのか…。

それはな、君を育てるためなんだよ


思いもしなかった言葉に、嬉しさを通り越して身震いしました。

尊敬し、目標としていた先輩に「君を育てる」と後押ししていただけたのです。

これはもう頑張るしかない。

自分のためだけじゃない。

Hさんに恥をかかせないためにも、全力でやるしかないと奮い立ちました。

まさに言葉の力ですね。

《引用ここまで》



その後、意外に(?)反骨精神の強い草野さん、このままで慢心したくないと、

入局18年目でフリーの道を選びました。

HさんはNHKの幹部から、「なんで草野を引き止めなかったか」

と叱られたそうですが、黙って草野さんを送りだしてくれたそうです。



「世界ふしぎ発見!」の話がきた時は、報道やスポーツしか経験のない草野さん、

無理だとお断りしました。

しかし、見せられた企画書の最初に書かれていた一行に、

草野さんは、ガツンと心を揺さぶられました。

あなたもインディ・ジョーンズになってみたいと思いませんか?


冒険の楽しさやワクワク感。

ここでも、言葉の力に草野さんは動かされたのです。

やはり、アナウンスという「言葉」を大切にするお仕事だけに、

言葉の力に運命的なものを感じ取る草野仁さんはさすがだと思います。


参考本:PHPベストセレクション「先輩のひと言が支えだった」より



感動シリーズ


いいねfacebook


powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional