Facebookページ初心者への入門ガイドマップ。フェイスブックのアカウントを利用してまずFacebook pageを開設しましょう。集客やプロモーションに有効です。

生徒の死によって、私の胸に刻まれたこと

生徒の死によって、私の胸に刻まれたこと

読者投稿記事

《読者様からの投稿》【実話】水野丈夫様(東京都)

『生徒の死によって、私の胸に刻まれたこと』

る学校で2年生を担任していた時の話です。

隣のクラスに、完治は不可能と言われていた難病を抱えた子がいました。

明るく、元気に車いすで学校に来ていました。

教室が隣だったので、廊下などで会うと話をし、遊んだりしていました。

しかし、病状が進み、2日に1度、3日に1度というように学校に来れる日が少なくなり、ある日、亡くなってしまったのです。

その時の2年生は3クラスでしたが、皆泣きました。

葬儀は、親御さんのご希望で、自宅で少人数でしめやかにおこなわれました。

楽しそうに笑っている写真を見てあふれ出る涙をこらえることはできませんでした。

この時に強烈に私の心に刻まれたことは次のことです>>>

学校とは、教師の仕事とは・・・

教室
校は、何か準備や目的のために子どもに我慢をさせるところでは絶対にない。
もしそうだとしたら、この子の生きた日々は無駄だということになってしまうではないか。」


学校で、勉強をするにしても、行事を行うにしても、
それは、すべて子どもたちの生きる喜びでなければならない。

学校は、自己実現の日々を創造する場でなければならない。


その日から、指導観が変わりました。

いろいろなことを知り、わかることの喜びを実感させなければ教師の仕事をしていることにならない。


宿題を無理強いしてやらせるのではなく、学ぶことの喜び、
自分を高めることの喜びを実感させ、自ら学んでいこうとする心を育てることに全力を注いでいきました。

管理職になった時は、先生たちに、保護者の皆様に、この経験を語り、
学校の日々は、それ自体、子どもたちの生きるかけがえのない日々であることを話していきました。

不十分だったところもたくさんありました。

しかし、あの子から、教師の、学校の、学習の、そして教育の在り方を教えていただき、36年間、悔いなく教師生活を送ることができました。



感動シリーズ


いいねfacebook


powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional