Facebookページ初心者への入門ガイドマップ。フェイスブックのアカウントを利用してまずFacebook pageを開設しましょう。集客やプロモーションに有効です。

犬が示してくれた友情

犬が示してくれた友情

画像の説明
【犬が示してくれた友情】


チとコロは、わが家の近くのお隣同士に飼われていました。

わが家の娘、真理子は大の動物好きでした。

レストランに勤めていた夫は、ナチとコロのために、

毎日のように食べ残りの肉屋や魚を持って帰りました。

ナチとコロの飼い主がヤキモチを焼くほど、わが家になついていました。



娘が高校から帰る時間になると、まず玄関のドアをひっかいて、

まだ帰っていないと確かめて、玄関の前の石段の上で、

二匹揃って待っていました。



遠くに娘の姿を見つけると、全身でうれしさを表現して喜んでいたのです。

ナチはいつもコロを従えて、コロもナチより先に食べ物にも手をつけませんでした。



秋も深まった頃、コロが体調を悪くして、

飼い主は獣医に何度も連れて行きましたが、一向によくならず、

みんなで心配していました。



ある日の夕暮れ時、コロがシッポを垂れて、体を引きずるように、

やっとの思いで、わが家にやって来たのです>>>

↓Facebookの続きはこちらからどうぞ↓

画像の説明

と私は、急いで肉を持ってきて、さぁ、肉を食べて元気を出してと、

与えましたが、コロは肉を食べようとせず、

生垣の根元に、力ない足で土をかいていました。



コロ、具合が悪いのね?と娘と頭を撫でてやると、ただ、力ない目つきで、

娘の顔を上目使いに見ていました。

そして、しばらく後に、すごすごと帰っていきました。

それっきり、コロは私たちの前に姿を見せることはありませんでした。


冬が来て、めずらしく雪が降り積もりました。

そんなある日、ナチが私を誘うように、振り返り振り返り、

山へ山へと入っていくので、私もナチについて、山に入りました。



そして、一本の木の根の所を、一生懸命に足でひっかくので、

私も一緒に雪をかけ分けました。

何と、そこには、コロの死がいが、半分くさりかけてあったのです。



私は驚きと悲しみで、泣きながらナチの頭を撫でて、

よく教えてくれたねと、ナチに頬ずりをしました。



急いで家に帰り、段ボールと布を持って来て、

コロの死がいを布に包んで箱に入れました。

そして、一緒に持ってきたスコップで穴を掘り、

こんもりと土を盛り、近くにあった石をその上に置きました。



静かに手を合わせ、後ろ髪を引かれる思いで、ナチと一緒に帰りました。



その日、学校から帰った娘に、一部始終を話しました。

娘はワアワア泣きながら、コロが眠っている所へ走っていきました。

あれから、数十年経ちましたが、人間にも劣らない、

ナチとコロの友情を忘れることはありません。



感動シリーズ


いいねfacebook


powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional